ゼアキサンチンの働きとは


ゼアキサンチンの働きについて

ルテインとゼアキサンチンは両方とも、カロテンの一種です。両方とも、人間の網膜に存在し、老化による眼の病気を防ぐ働きをします。特にその高い抗酸化力から、網膜の酸化を防止します。

網膜は、眼の一番奥にあり、到達した光の刺激を神経の信号に変える働きをします。その中でも、一番重要な働きをしているのが黄斑で、網膜の中心部にあります。

この黄斑が加齢とともに老化して起こるのが「加齢黄斑変性症」です。

ルテインは網膜全体に存在し、ゼアキサンチンは黄斑に存在します。また、必要に応じてルテインがゼアキサンチンに変換されます。

これらは、眼に入ってきた光線のうち有害な短波長の光線を吸収する働きをします。さらに、抗酸化作用により網膜の変性を防ぐのです。

これらの成分は、ケールなどの緑黄色野菜に多く含まれていますが、大量に摂取するのが難しいことから、サプリメントでの補給をすすめられることが多いです。

しかし、サプリメント選びには注意が必要で、天然成分由来の原材料を使用している商品を選ぶことです。化学的に合成された商品もあり、値段も安いのですが、副作用が報告されています。


ルテインとゼアキサンチン、目について

網膜の1部で、細かい物を見ることを可能にする黄斑色素は、2種のカロチノイド、 即ちルテインとゼアキサンチンから成っています。ルテインは網膜全体にわたって優勢なカロチノイドですが、ゼアキサンチンは黄斑中心部に集中しています。ルテインは、体内でゼアキサンチンに変換されると考えられます。

この研究では、ホウレンソウ、コラードグリ−ンといった、ルテインを豊富に含む野菜を摂った人は、正常視力を維持する可能性がずっと高いことがわかりました。最も多量のルテイン(6mg/日)を摂った人は、比較的少量のルテインを摂った人よりも正常な網膜を持つ傾向が強い効果が示されています。

被験者2人が補助食品を毎日30mgずつ140日間摂取したところ、20日後の黄斑色素が増加し始めました。

黄斑密度の平均増加率は39および21%で、これによって光受容体に達する青色光がおよそ30から40%減少しました。

被験者5人に毎日30mgずつ150日投与しました。ルテインとゼアキサンチンで構成される黄斑色素の密度が、3人の被験者の両眼で増加しました。

この密度は4人目の被験者では片方の目で増加し、5人目の被験者には変化が見られませんでした。

看護婦50,000人以上を対象とした疫学的研究において研究者は、ニンジンではなくホウレンソウの摂取が澄明で正常なレンズと最も一貫した関係を示すことを発見しました。 ホウレンソウは多量のルテインを含んでいますが、ニンジンにはあまりありません。


ルテインの抗酸化性について
食物中の抗酸化物は、脂質の酸化を抑制することによって血管を健康に保つと考えられています。研究者がフランスのトゥールーズと北アイルランドのベルファストの住民について、抗酸化カロチノイドおよびビタミン類の血中濃度を比較した結果、ルテインとベータクリプトキサンチンの血中濃度がトゥールーズ住民では2倍も高いという大きな差異が発見されました。

高密度リポ蛋白および低密度リポ蛋白型のコレステロールに取り込まれると強力な抗酸化剤として働きます。

抗酸化活性をもち、低密度リポ蛋白( LDL )型コレステロールの酸化を減少させます。

ルテインと、ビタミンEの合成類似物であるTroloxとの比較において、ルテインはTroloxよりも遅い速度でフリーラジカルを取り除くが、濃度の低い脂肪のフリーラジカル酸化をより長時間抑制することができました。


ルテインの免疫健全性について
実験で、研究室のハツカネズミにマリーゴールド抽出物由来のルテインを少量ずつそれぞれ異なる量で(前食餌量の0.002、0.02または0.4%)与えました。ルテインは動物が乳房組織を健康に保つ能力を向上させました。

ハツカネズミを0.1または0.4%のルテインエステルを含む食餌で飼育しました。ルテインはリンパ球の増殖を促進して、正常な免疫機能を維持することに役立ちました

南太平洋諸国に関する疫学的研究で、フィジーにおけるルテイン含有食品の高い消費率が、肺の健康と機能がより良好なことに関連しているのがわかりました。


自然に存在するルテインの吸収
マリーゴールド起源のルテインのサプリメントをそれぞれ18才から55才までの18人の健康な男女に投与しました。ルテインの補充後2時間から17日までの間に採取した血液サンプルによると、バイオアべーラビリティーを示していました。

Herbst S Bowen P, Hussain E, Stacewicz-Sapuntzakis M, Damayanti B, Burns J, "Evaluation of the biovailability of lutein(L)and lutein diesters (LD) in humans, "The FASEB Journal, 1997;11:2587 Abstract
【ルテインの投与の影響】
グラフ1 Landrum
  30mg/日
Granado
  15mg/日
Berendschot
  10mg/日

 ↓:投与終了時点
目の中のカロチノイド
AMD患者と正常者との比較
グラフ2
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