TOP成分コラム > 脳の活性化について

脳の活性化について

脳を活性化するには、
記憶力を鍛える
脳の栄養素を積極定期に摂取する
という2つの方法があります。


記憶力を鍛えて脳を活性化

外を歩いている時、走ってくる車のナンバー(4桁の数字)を覚えます。
何番であろうと、とにかく頭に刻みます。
ナンバー
そして数分後、数十分後、数時間後それぞれの期間で思い出してみます。ここで忘れてしまっていたら、もう一度やり直しです。

車が走ってなかったら、適当に4桁の数字を思い浮かべても構いません。そして、その数字を次の日も覚えていたらOKです。

これに慣れてきたら、ナンバーの他の部分(地域名など)にもチャレンジします。それでも慣れてきたら、2台、3台分のナンバーを覚えたりします。

「英単語とか、役に立つものの方がいいのでは・・・」

そう思われるかもしれませんが、全く意味(興味)のないもの(自分に関係のないもの)を瞬時に覚えることで、使っていない脳を活性化できます。


脳の栄養素を補給して活性化

目で見た映像は、網膜の中の”視細胞”でキャッチします。視細胞での映像は、電気的な信号に変換され、神経細胞を伝わっていきます。

この情報は、”視神経細胞” の接合部を通って脳へ行きます。
この接合部には隙間があり、その間を
アセチルコリン
という物質が情報のやり取りをしています。

脳の神経細胞は、150億個以上あると言われていますが、成人以降は一日に10〜20万個程度、無くなっていきます

そのため、歳をとるごとにこの ”アセチルコリン” が減少していくので、それに伴って目の機能が低下します。


このアセチルコリンは、「レシチン」 という成分が材料となっています。

したがって、このレシチンを積極的に摂取することで、脳を健康に保ち、その結果、目の機能が正常になります。

様々な実験の結果、レシチンは記憶力の低下を抑えることも発表されています。

なお、レシチンは、卵黄、大豆製品、穀類などに多く含まれ、サプリメントとしては大豆から摂れる希少性の高いものがあります。

視神経と神経繊維 神経細胞間でのアセチルコリンの役割
閉じる

Copyright

枠線