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飛蚊症(ひぶんしょう)の症状とは?

目の前を ≪蚊や糸くず、ゴミ≫ のような「浮遊物」が飛んでいるように見えたりしませんか?この浮遊物の形は、糸状や、粒のようなもの、または丸い輪が見えることもあります。
同じ形状でも、半透明のものや、黒い粒のようなものもあります。「何だろう?」 と思って視線を動かすと、これらも一緒に移動してきます。
症状1
【黒い線が浮遊する】
症状2
【黒い線と点が浮遊する】
症状3
【白い線が浮遊する】
症状4
【白い点と線が浮遊する】
症状4
/実際の見え方の例/
まばたきをしたり、目を洗ったり、こすっても一向に消えることはありません。数も1個だけでなく、多いときは視界全体に数十個の場合もあり、明るい場所では特にはっきりと見えます
一度気にし出すと、気になって仕方がありません。こうした目の病気を「飛蚊症」と言います。
その他、飛蚊症の見え方の特徴
・視界に虫や糸くずが現れる
・視線を動かしてもついてくる
・まばたきをしても消えない
・明るい時に現れやすい

治療法のない目の病気「生理的飛蚊症」

こうした症状が続き、一向に消えないため、気になって眼科に行きます。すると多くの場合、
「生理的飛蚊症です」
と宣言されます。さらに医師はこう続けます。
「老化やストレス、目の酷使によるものですから気にしないように」
気にするなと言われても、糸くずのような浮遊物は、気になって仕方ありません。また、「症」という目の病気なのですから、気にならない方がおかしいです。
しかし、医師は特に治療をしてくれるということはありません。それは、飛蚊症には治療方法がないためで、
「老化によるものだから仕方がない」
というのが飛蚊症に対しての一般的な見解なのです。現在、眼科を訪れる患者の10人に1人はこの生理的飛蚊症で、もっとも数が多いといわれます。
しかし自覚はしていても、医者に行かない人も相当数いるので、実際の患者は2〜3倍程度とも言われています

”生理的飛蚊症”が起こる原因

眼球内の「角膜」と「水晶体」を通って入ってきた光は、”硝子体”というゼリー状の物体を通過した後、網膜に達します。この”硝子体”は、99%が水で残りの1%が
【コラーゲン】 と 【ヒアルロン酸】
からできています。つまり”硝子体”は、繊維組織の間に無色透明なゲル状の水分が満たされているという構造になっています。
ところが”硝子体”の組織が、老化やストレス、その他何らかの原因で劣化してくると、水の塊が行き場を失い、”硝子体”の中にぽっかりと浮くような状態になります。
この水の塊の中には、繊維のクズが合わさっていて、その影が網膜に映り込みます。これが飛蚊症のメカニズムです。
生理的
これらの影は発生した水の固まりの濁りの大きさや形、数によって見え方が異なるため、浮遊物にも違いが出てきます
「飛蚊症」について
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