「総合ルテイン」の安全性は大丈夫?
ルテイン成分は、「天然カロチノイド」と「合成ルテイン」の2種類があり、天然のルテインについての危険性は無いことが実証されています。
一方、米国のシアトルの研究グループによると、喫煙と「合成ルテイン」を組み合わせると、肺がんの促進につながるとの報告があります。
天然のカロチノイド、ルテイン
(マリーゴールドより抽出)
合成のルテイン
(βカロチン、石油系で作られたもの)
安全性が証明されていない
ルテイン摂取量の安全性について
分析試験結果
(財団法人日本食品分析センター)
水分
たんぱく質
脂質
灰分
炭水化物
エネルギー
ナトリウム
ヒ素(As2O3として)
重金属(Pbとして)
エトキシキン
TBHQ、BHT
一般細菌数(生菌数)
真菌(カビ・酵母)
大腸菌(E.coli)
大腸菌群
サルモネラ
黄色武道球菌
縁膿菌 |
2.9g/100g
7.9g/100g
5.1g/100g
3.9g/100g
80.2g/100g
398cal/100g
730mg/100g
検出せず
1.8ppm
非検出
非検出
3000cfu/g 以下
100cfu/g 以下
陰性
陰性
陰性
陰性
陰性 |
【残留農薬検査結果報告書】
分 析 結 果 |
依頼内容: |
ポジティブリスト
300項目一斉分析 |
試験番号: |
Lutein Soft Extract 20% BaTch VE/RD/TK-01 |
被検試料から農薬は検出されなかった。 |
※食品衛生法、農薬取締法の基準に準ずる
「総合ルテイン」の製造について
製作工場(食品開発分析センター内)
原料の産地
ルテイン
ルテインの原料である「マリーゴールド」という花は、土壌の質や気候によって品質が大きく左右されます。
そのため当店では、豊かな沖積土と気象条件が適合しているインドで栽培された「マリーゴールド」を原料に使用しています。
インドは良質な植物の他にも、高級家具、工芸品に使用する木材の産地としても知られています。
最先端の栽培技術を持つインド
インドは、日本の技術者が栽培のノウハウを提供し、世界的に見ても高いレベルの技術が備わっています。
そのため、インドでは合成保存料を使用しない、良質で安全なルテイン原料を得ることができるのです。
現地風景(写真をクリックで他の写真を表示)
紫イペ
人工的な栽培ではなく、ブラジル国アマゾン川流域の原野に自生している、高さ30m以上のイペの樹木を使用しています。
ルテイン同様、ロット毎に成分検査を行っており、高い品質基準をクリアーしています。
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松樹皮エキス
理想的な生育条件が揃った「ニュージーランド」で生育された、一般の松の木に比べて良質で強力な成分を保持する”ラジアータ松”を使用しています。
国際特許”純粋抽出法”にて抽出し、ロット毎に成分検査を行っています。
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その他の成分
主要成分以外(乳酸菌生産物質、カシス、コンドロイチン、マルチビタミン等)においては、日本製の原料を使用しています。
「総合ルテイン」について
「ルテイン」についてのQ&A